Google Authenticatorでリップル取引所にログインできなくなったというお話です。
取引所では2段階認証がセキュリティ上必須ですよね。 2段階認証をおこなううえで必須なのがGoogle Authenticatorというアプリ。
時間ごとに数字が自動でうちだされ、ログインセキュリティが高くなる仕組みです。
コインチェック取引所に急にログインできなくなった
ある日コインチェックでログインするときに、いくら2段階認証の数字6ケタをうってもログインできなくなりました。
昨夜までは普通にログインできていたのにナゼ!?
アプリのトラブルかと思っていろいろ試しましたがムリ。
結局コインチェックのサポートに連絡してリセットしてもらったのですが、それでもコインチェックの管理画面で2段階認証を設定するとき。
そのときに再度、Google Authenticatorの2段階認証コードが違いますと出てしまって再設定ができずお手上げ状態でした( ;∀;)
取引所には30万円ほどおいてましたから無防備すぎて、そのままには出来ませんし…。
スマホの電源をオフにして入れなおしたら直った!
原因は「日付と時間」自動アップデート
結局、2段階認証でログインできなかった原因はスマホ(iPhone側)の「日付と時間」設定でした。
事前にしらべていて「スマホ側の日付と時間設定を自動したらなおったよ」という情報はしっていました。ただ、私のスマホはすでに自動設定済み。
だからおかしいなあ~と本当にナゾで。
結局、日付設定が自動アップデートを勝手にされていて「きちんと設定されるためにはスマホ本体の電源を入れなおすしかない」というのが理由でした。
スマホ(iPhone・アイフォン)の電源をいれなおしたらなおった♪
こんなことなら、サポートに時間をかけて問い合わせすることもなかったわあ;;
1日バタバタして時間もったいなかったです。
注意!Google Authenticatorアプリを削除はよく考えて
ちなみに不具合があるからとGoogle Authenticatorアプリそのものを削除&再インストールしてしまうとQRコードすべて登録し直しになります。
国内取引所ならQRコードが無くなってもサポートできっちり対応してもらえますが、海外取引所だとサポート返事がかえってこなくて「ビットを残したままログインできないっ」と泣くハメに。
グループ内の男性はそれでビットトレックスとポロにはいっていた数万円分のビットコインをそのまま取り出せなくなってしまいました。
QRコードの控えがないなら、アプリ削除はやめましょう!
まとめ:Google Authenticatorトラブル
みなさんも、Google Authenticatorで「認証コードが違います」と出たら…
(1)スマホ本体設定の「日付と時刻」がきちんと自動設定になっているか確認
(2)それでも直らなければ、自動設定を一度オフにしてから再度オン。その後本体の電源をおとして再起動する
私はこれでコインチェック取引所にログインできるようになりました。
やってみてくださいね(^^)/